2011年1月15日土曜日

久々に映画について

とりあえずサイトリニューアル用の素材はほぼ作り終えたのと
アニメは今ある素材の撮影はまどが見えてきた。
今日は仕事が忙しい作画監督とちょっと話した。
色々とこっちも気を使ってはいるがしんどいかなぁと心配していたスタッフでもある。
自分「大丈夫?プレッシャー感じてない?」
作画監督「いつもプレッシャーかけてくるじゃないですかw」
自分「そうだね・・・今後も続けてもらっていい?」
あんまりいってはいけないことをつい聞いてしまった
作画監督「死にたくなることがない限り続けますよここまできたら、まだまだこれからが本番ですよ!」

なんか励まされたw
こういう一言は本当に嬉しい。
彼とは三年くらい一緒にやってきたが、正直ここまで続くとも思わなかったし、彼がやり続けてくれることがどれほど力強いか・・・・。
ホント嬉しかったです。
とりあえず16日に一緒に作業します。

んで今日は映画の話を久々に。
インセプション・トイストーリー3・ヒックとドラゴン・キックアスなどなど、ちょっと極端ですが去年からかなり海外の作品が話題を集めていますよね。今度やるソーシャルネットワークなんかもそうですね。
クリエーターさん達のツイッターとかでもこの辺は頻繁に登場しますよね。
「ノルウェイの森」「ヤマト」も一時期話題になりましたね。

そんな中、個人的に去年ベスト1映画で友人にオススメされて見に行った映画がこれです。


「海炭市叙景」
細かいこというとまた暴走するので;短くまとめますが;
本当に現存の邦画では自分にとって理想の映画だった。
音の設計、音楽、役者、演出全てが僕にとっては理想でした。
日常を描くというのは、そこに感動的で大袈裟なカタルシスがあるのではなく
ただ淡々と何か起こりそうで起こらない、何も解決しない、だけど生きていく中で人は少しずつ変わっていく
それはいい意味でも悪い意味でもですがそんな身近な日常を丁寧に描いている映画でした。
音は結構邦画は鬼門なところがあるのですが、些細な仕草でおこる音もきっちり拾っていたのと
音楽がほとんど流れていなくて、ピンポイントで流れていたのは凄くよかった。
カメラのフィルターというか色味、明度や質感も抜群で画面から北海道のいてつくような寒さや乾燥した空気がこちらに伝わってきました。
向こうの映画の様なビックガジェットであったり派手な演出ではなく、日本の日常を凄く丁寧にかつ涼やかに淡々と描いていて、これは近年まれにみる個人的なヒットでした。


「てくてく日和」でやりたいこと結構まんまでしたね;
街が主人公でしたし、「てくてく日和」における最後のオチはあれでいいんだと自信が持てました。
むしろそこは徹底的に描くべきだと。
是非自主スタッフにも機会があれば見てもらいたいですね。
こういうことがやりたいといって見せたら一発だもんこれw

邦画もまだまだ捨てたもんやないですよホント。

役者は主演の兄弟役の谷村美月さん竹内ピストルさんも本当に素晴らしかった。
ああいう表情の描き方をアニメでやってみたいなぁ
表情が少しずつ変わっていく感じとか。

あと最近やたら見かける加瀬亮くん。(大分前からいろんな映画出てくるけど)
彼は凄いですね、浅野忠信さんとはまたちがう空気メーカーですよね。
彼が出ているだけで画面を緊張してみてしまう。
特に去年くらいからイメージとは違う役をどんどんやり始めていてちょっと尋常じゃない。
ガスヴァンサントの新作にも出る予定らしいですね。凄いです。

最後に気になった動画を


クオリティーというより手法が面白いなぁと
人形アニメだけど結構2Dとの合成を使っていて
こういう表現を突き詰めてみるとまた面白いかもしれませんね^^

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