2011年2月1日火曜日

色味は難しい



ちょっとスタッフの動きがないので、ここ最近は撮影が1通り終わっているカットの色見直しなどをしています。主線を色トレスにするかなど色々悩んだのですが、エフェクトを描けると結局色味がついてくるので仕上げの段階では黒のほうがいいのかもなど。

夜のカットは一部から見づらいという意見もありましたが、これは割と狙いがあってというのがあるので現存のままで行きたいと思っている。見やすくクリアすぎるのもまた僕としてはいささか疑問があるところなので。
その辺はあんまり不安に感じる必要はないのかなと思った。
僕の職場で知り合った某アニメ監督は画面を基本的に白く飛ばす撮影処理を好んでいて、ものすごく見づらかったりする。キャラ以外全部T光みたいな処理をほぼ全カット多用していて、もうキャラが白い光で飛んで見えないほど。さらにいえば特殊効果さんがわざわざつけた処理がぶっ飛んでブチ切れるほど・・ですw
それと同時に観客である自分としては監督なりのなにか画面的な意図を強く感じる。
この辺のアプローチは「アニメなんだから普通は・・・」みたいな意見に左右されないようにしていきたいと思っている。
昼間、朝に関してはカットごとにキャラの色身を仕上げの段階で微調整していたのだが、もっとシンプルにアニメーションの定型を取り入れてもいいのではないかと思っていたりもする。

この辺の采配はあくまで監督の好みではあるものの、特殊化されたものと普遍的なもののメリハリは大事にしなければと思うところです。
色味や処理は正解がないですね^^;

短編シンドロームの制作も大分進んで、そろそろ形が見え始める感じだ。
尺が短いというのは救われる^^;
単純に自己負担率を高めて、チームというよりは三人くらいで黙々と動いているのでまた趣向がちょっと違う。
これもまた「てくてく日和」とアプローチが全く違うのので楽しみではある。
学生の頃からずっとやってみたかった空間の作り方を実験してみようと思っているので、結局定型にはならないみたいではある;

と今日は真面目な話でした。
新しいスタッフも入ってきてまた違った様相も見せているチーム制作です。
ここが踏ん張りどころだと思う。

相変わらず作画、背景スタッフは募集中です。
http://www.interfacedogs.com/recruit.html

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