2013年5月28日火曜日

新スタッフ募集の季節

 
 
 
今日は僕の自主制作の作り方のひとつであるスタッフの集め方について書こうかなと思っています。まあ・・・言い訳じみたことも含めて^^;

僕が社会人になってからの人の集め方はやや誘われた方が困惑するので、そのことについて触れておこうかなと。あと久々に人を募っていながらうちの演出助手件制作ちゃんと色々と話したら学生の頃が懐かしくなりました。

元々僕は実写の映画を撮っていました。大学一年の頃からです。
それまではほそぼそと小説や漫画を描いてました。

そこから一歩進んで映像を作ってみようと考えたのです。
最初はずっと一人で作っていました。
役者さんだけ最初は募集してました。
そこで色々な役者さんと知り合って、なかなか面白い経験だったと思っています。
熱く語る役者さんやクールでありながら何にでも興味津々な人もいたり・・・・。

これはアニメーションを作ったときも変わらずです。
声優さんやはたまた、平成ウルトラマンで有名な役をやっていた方などバラエティー性は高かったと思います。
なぜそんな人がいち自主制作に集まったかはいまだに解りません。
そもそも僕自身わりと人見知りなのに、こんな風に色々な人と出会うことなんてなかなか経験がなかったんです。

自主アニメーションを作り始めた大学二年の終わり、友人の「俺の友達をスタッフで紹介しようか?」という一言から、ずっともんもんとしながら一人で原画を描いていた僕はなんのきなしにその提案にOKしました。

それからその紹介された友人(今は漫画家さんです)とさらにその友人の三人ではじめて15分という割と長尺の短篇?を作りました。
今でも彼らとは仲がいいのですが、ほんとそのときの楽しさが頭から離れませんね。
毎週うちに集まってアニメや映画を見ながら作業していました。

こんなに人とやるのが楽しいなら、もっと人をということで京都の大学中にスタッフ募集の張り紙を友達と掲示板にはりにいったりしましたねぇ。

それはあんまりうまくいきませんでしたよ;
人がたくさんいればもっと盛り上がるかといわれると、単純に色々把握するのに手いっぱいで自然消滅してしまいました。なんだろう自分にたくさんの人を把握する力も、どう付き合っていいかもわからなかったんだと思います。

それからもう一度スタッフを集めなおすことに。
当時はネットでGIFアニメーションをするのが非常にはやってまして。
後にそれはweb系なんていわれる言われる人だったりその後進だったりするわけです。
面白いですね時の流れというのは。
そこで出会ったアニメーターを目指す人たちに声をかけてみたら思ったより快い返事がもらえて、いろいろやりました。
本当にいろいろ^^;

今では彼らは立派な原画マン・作画マンです。

そんな彼らと作るうちに「てくてく日和」という自主作品がどんどん構築されていって、その後自分がアニメ業界に入ってからも色々な人から声をかけていただいて参加してもらったり逆にこちらからお願いしたり、わりと乱暴なやり方ですが、とにかく「はじめまして!」と声をかけ続けました。

過去の大人数でのアニメーション制作失敗を元にいろいろやり方を考えて、ゲーム業界・アニメーター・3Dクリエーター・ウェブデザイナー様々な分野の人が今残ってくれています。

変な話ですが、いきなり見ず知らずの人が「一緒にアニメ作りませんか?」って相当いかがわしいだろうなと自分ではメールを書きつつしょっちゅうげんなりします。

それでも「いいよ」といってくれてこういう状況になったのは面白いです。
ネット経由で知り合って、同世代ということで仲良くなって家でよく遊ぶ、アニメーターくんは今では作画監督です。人見知りながら出会いは面白いです。仲良くなって喧嘩して別れたり、またであったり。一生の友達になるような絆が生まれたり・・・・。不思議です。

二年ぶりに再会している自主制作ですが、またげんなりしながらも新しい仲間を誘っています。
もちろんある期間で作品を作るためという刹那的な動機はあるのですが、またどんな出会いがあるのかという意味でも楽しみです。

そんなこんなでげんなりしつつも、今日も新たなスタッフ探しは継続中です。
誘われて不快な気分になった方はすいません^^;

ただ今でも自分は友人と自転車で京都の町を走って大学の掲示板にチラシをはりにいっていたあの頃と本質的なマインドは変わらないのかなとふと思った梅雨入りでした。

実際に新しいスタッフも集まり始めています。
今後もよき出会いがあるよう願ってやまないです。

2013年5月5日日曜日

「てくてく日和」スタッフ募集

 
 
このブログでご紹介している通り、二年ぶり自主制作アニメーション「てくてく日和」の制作を再開します。復帰に伴う設定の細かいリニューアル準備も目途が見えたので、今回は新たにスタッフを募集したいと思います^^
 
 


○募集要項

・条件

募集人数は基本的に制限はありません。
また経験も不問です。アニメーション制作に興味のある方。制作を通じてアニメーションの作り方を学びたい方どんな方でも大歓迎です。ただ役職によっては多少絵をかく経験がないと厳しいとは思いますが、アニメ制作の経験は基本的には問いません。

メインスタッフは基本的に自分を含めてアニメやゲームの業界で実際制作経験があるものなので、そういう意味では、アニメ制作のレクチャーはある程度可能です。

アニメーションが好きで、アニメ制作に関わりたい、または絵が描きたい、自分でgifアニメーションで描いていたり、趣味または将来仕事をしたくて作画をしている方などは向いているかと思われます。

またスタッフにはイギリス人とか海外の方もいます。国籍も不問です。海外の方もこぞって参加してください^^

・募集役職

1)作画
こちらは基本的には絵コンテを元にレイアウト(画面設計)から原画までの作業を指しています。
また手段としても手描きはもちろんのこと、デジタルオンリー(いわゆるデジタル作画)でも可能です。最終的にはデジタルで撮影するので基本的に媒体は問いません。
動画まで描きたいという方も歓迎です。(デジタルで参加してくれている方はそういう人が多いです)
最低でも原画まで描いてくれる方という意味で募集しております。

2)美術
いわゆるアニメの背景です。
こちらは基本的にデジタルで作業していただきます。
ツールはペインター・SAI・フォトショップ(イラストレーターを使っている方もいます)どんなものでも可能です。最終的に書き出すうえではどのツールを使っていてもフォトショで最終的な書き出しをしてもらうことが多いです。

主にメインで募集している役職は以上です。

それ以外にも

○色彩設計的なカラーコーディネート
絵じゃなくても色なので何か関わりたい方

○2Dデザイン
動画的なものはできないけども、イラストレーターを使った張り込み素材の制作ならできるデザイナー希望

なども大募集中です。

その他音響、音楽、事務的なものでもいいからアニメに関わってみたいなど
絵をかく役割でなくても、興味がありましたらご連絡ください。

一緒にアニメーション制作を楽しみましょう^^
また参加期間も希望をだしていただければ合わせることは可能です。
例えば、長期間参加は難しいけど、ちょっとだけ関わってみたい。
3か月くらいなら参加できるなど、相談していただければ全然可能です。

アニメーションの制作とは言っても色々な関わり方があります。
是非興味がある方は参加してください。

連絡は
idog1983○mail.goo.ne.jp(○部分に@を入れてください)にお願いいたします。

それではよろしくお願いいたします^^

てくてく日和 監督 2013年


追伸)海外の方向けに募集要項英語版も後日ブログに書きます^^

2013年4月17日水曜日

前に後ろに

自主に関してはそろそろ動きが全体的にお見せできるものとか出てくると思います。
足並みがそろったところでよーいどんっという感じです。

水面下では色々と交渉、打ち合わせしたり動いています。
その上で久々に感覚が戻ってきました。
この感じは二年ぶりです。色々と割り切れる大人になったと思っていましたが、
未だに自分にこんな大人気のない無茶な動きができるとは思いませんでした。

なんでしょうそれは正も負もどちらのエネルギーもまきこんで、まるで嵐の海に小船でガンガン進む感じです。
どうしてもこの感覚は抽象的にしか語れないのですが、なんか急に若さを取り戻した感じ、青さをぶり返した感じ、そんな感じです。

こんな抽象的なことばっかり言ってもしょうがないので、今後の話をしたいと思います。

これから新しい「てくてく日和」 二年のブランクを経て変化した「てくてく日和」をお見せできると思います。

また国内に限らず休止中からかねて交流のあった海外のクリエーターの卵、またはインディペンデントな方たちとの交流、制作も準備しています。

まさにここからビジュアルとしてもスタイルとしても新しい「てくてく日和」 アニメーション制作を進めていきます。
実はその辺を見せていく準備段階なので、とくにブログに書くことはないなかったりしますが、もう少し待っていただけるとうれしいです。

僕自身これからどうなっていくのか楽しみです。

自主制作を始めたころ、そして完成、そしてまた制作と経てきて、まだまだ面白いこと、創作の探求を続けていく次第です。

いい意味でまだまだチーム内でくすぶっている型破りな部分を出していけたらなと思います。
よろしくです。

2013年4月5日金曜日

妄念録0405

 
 
最初に言っておいた方がいいとは思いますがちょっと否定的な内容も含まれますのでよろしくお願いいたします^^;
 
 
 
○最近思うところというもやもやと自主制作記録

約二年ぶりにブログをつけ始めたわけで・・・・ちょっと色々な体験を経て思うところ書いてみたいと思っています。
アニメーションの表現に対する可能性というテーマです。

以下文体のですます調はやめます。ご了承を

これは自分がアニメ業界という世界に入ってから、自主制作を通じて色々な人に出会い、また活動している方を見てきて感じている話だ。
具体的にあげつらねていくと長そうなので割愛させてもらいつつ、現存するアニメ作品、そして制作者に対して(あえてここではアニメーションという言葉は使わずアニメといわせてもらう)何か漠然とした違和感をずっと感じていた。逆に言えば違和感を感じるからこそ「違和感に対して自分的にはこういう表現をしています」という行為が自主制作につながっているという、なんとも批判するうえで自分のハードルを上げているわけではあるものの・・・・;

なんとなくぱたんと自主を止めて、仕事に没頭しはじめたころから二年経ち、その違和感の正体と自分が進みたい方向性というのが見え始めてきた。

これからいうことは自分自身が物語をイメージに落とし込むことを根っこにしてアニメーションを制作する視点からであることは前述してかなければならない。
そして先ほどアニメーションではなくアニメという言葉を使ったのは、アニメーションという命のないものが動く快楽的要素だけでは成立していないモノを総称している。いわゆる商業的に流通しているアニメーション作品、またはここ最近の自主制作に対しては基本「物語」という要素がついてまわっているということは少なからず共通しているので、そういうものをアニメ作品と呼ばせてもらった。

もっとわかりやすくいえば動きだけではなく、ストーリーやキャラクター、台詞が重要な要素となっている作品だ。

ついこの間、新人育成を目的とした某20分くらいの作品集を見た。これが新人教育を目的としているという部分については賛否両論であり、もっと根本でいえば「技術は盗め」的な職人気質なこの業界で教育が成立しうるかという問題をこの企画は孕んでいるのは、個人的には大きなことではないように感じる。
むしろ、基本的にはクライアントの依頼を忠実にいかにこなすかということがほとんどといっていい、下請けとしての制作会社が自分たちの企画で作るとここまで内容が脆弱なのかという危惧の方が大きかった。
特に魔法学校を舞台にした作品が、いまの業界のクリエイターのメンタリティーを色濃く映し出していて、非常に興味深く、また「まだそんなことを考えているのか」と途方に暮れた。

軽く具体的に触れると、ようはものすごい小さな認証欲求を正当化するような世界がそこには描かれていた。その作品の監督自体が公言していることなので、これは間違いないのだが作品に出てくる「魔法学校」そのものが、メタ的にアニメの制作現場を表しており、そこの学徒たちは現場で働くクリエイター達を指している。
しかしそこで語られるテーマというのは「若い頃に80年代アニメに影響を受けた自分に対する認証欲求」そのものであり。そこにはアニメに対するリテラシーも自分の認証欲求に対する客観的視点(自分がクリエイターであるという動機)も必要ないと、本当にそのままキャラクターが体現し、または台詞でそのまま言っている。これにはさすがに驚愕した。メタフィクションをするうえで必要な自分に対する、または自分たちに対する批評性はまったくないというよりは否定している開き直りっぷりだった。
その幼稚性こそが、現状のアニメーション表現に対する問題点そのものだと非常に強く感じた。
自分の周りでも多々言われることだが、アニメーションは自分で作ってもわかるが手間のかかる表現だ。特に昨今は制作現場は多様化するとともに分業化が強く、ひとつの作品を作ることはとても労力のかかることであることを前提として、「頑張る、努力する」という行為自体だけが評価され、その結果、内面を作る(例えばテーマに対して掘り下げるような行為)という意味でまったく表現として成熟していない、むしろ劣化しているのが現状のように感じる。
これは一概に全て作り手の幼稚性と言い切るには無理な状況はたしかにある。アニメだけではなく、娯楽は多種多様化している環境に起因するところも大きいかもしれない。

つまり自分が専門とするアニメという分野でいえば、なんとなくぼんやりとしたビジョン(テーマでも内容でもいいのですが)の中で技術だけが過剰にスキルアップしている状況が現状だと自分は考えている。各作り手たちの努力の結晶は、CG表現にもみたれる技術的な部分の過剰な進化には働きかけているものの結果内容がそこについてきていないが今の状況じゃないだろうか。

つまり長々と書いてしまったが、今作られるアニメというはPCで作られるようになって、手の込んだ映像を作ることは先鋭化している(むしろ今最も先鋭化しつつあると思う)上でどこかそこに描かれるテーマや物語に胸を躍らせることはないという大きなズレこそが自分の感じる違和感なのだろう。
とまあ愚痴みたいな事ばかり書きたいわけでなく、ここ最近鑑賞したモノの中に今言った違和感を突破する、いや・・・・ある種使い古された手法ではあるものの作品を作るうえで大事なアプローチを見たからこそ余計に感じてしまうもどかしさであることはいわなければならない。

ひとつは海外で人気のある「マイリトルポニー」というシリーズがついに日本に輸入されてきたことが大きい。

自分は海外のアニメーションをこよなく愛しているという前提を除いても非常に力のある作品でおどいた。正直この作品が海外でヒットしているという情報を聞いたときはあまりピンとこなかった。
海外のテレビシリーズの画面の作り方は、いわゆる日本のアニメにおける出来のいいアニメと比べても非常にローコストだ。
手で描かれた作画というよりパーツにわけられた切り絵を動かす感じ(フラッシュ的)も含め正直画面から感じられる完成度はどこまでもローコストだ。
しかしこの作品が非常によくねられた作品であることは内容を見るとよくわかる。
まずこの作品を見て一番近いなと感じたのはセーラームーンだ。
おそらくこの作品のメインターゲットである少女に面白いと感じさせる工夫が所々に見受けられる。
わかりやすくデフォルメされた少女性がうまい具合にメインキャラクター6人に分配され、うまく描き分けられている。またシンボリックに女の子という生き物をうまく世界観とキャラクターに落とし込まれているのは見事としか言いようがない。女性が少女期に何にあこがれ何を欲しているかという部分に対して徹底的に好きなく練りこまれている。
具体的に言えば、ファッションとか心理的な描写だったり、生理的な欲求だったりがほんと無駄なくきちんと詰め込まれているのだ。
これは世界的にクロスオーバーした「セーラームーン」のクリティカル性ととても酷似している。
マットで極力ディティールは省略され、また動きや絵作りという意味でローコストな仕上がりであっても、そこに描かれるテーマ、要素に対する掘り下げ方、シンボル化=デフォルメは非常に考えられた強度を持ったものであることにいたく感心した。

以上ちょっと久々に長文書いてみた。

「マイリトルポニー」だけでだと、ちょっと説得力がないとは思いつつも;
ちょっとケモナー趣味・海外アニメ好き趣味ははいっている人間ですしね;

いやぁ何をいいたいのかというと
今のアニメ作品に対して商業とか自主とか抜きでもうちょっと、自分がやっている表現、テーマ設定に対しての掘り下げがあってもいいと思うよという話だし、自分もちゃんとせねばという自戒のメモでもあったりするのです。でもある意味自分が自主制作するうえでも仕事でも、じっくりアプローチするハードルが必要ということが分かったという話なんですけどね。

海外作品だけが面白いというわけではなく、日本のものでも面白いものがありますよ。
最近ユーフォテーブルって会社が面白いなと思っています。
きっかけは「百合星人ナオコさん」見て感じたのですが、あれって今のコミティアでよくみられるサブカル漫画っぽい世界がうまくアニメ化されているなぁと思ったんですよ。
ある種すごく旬な表現に成功しているなぁと。
EDの映像も廃墟と踊る幼女と電波ソングみたいな組み合わせが、今の若いコミティアファン層に結構ヒットするのかもとか思ってみたり。
今の若い子にあの会社の作品がうけるのはちょっと腑に落ちました(ようは前まで苦手なんだったということなんですが)
次回作の原作「呪い屋姉妹」ですよ?(苦しくもコミックRYUだしね)
あのマンガめちゃくちゃ変な漫画なので、とても今の商業ラインのメインターゲット向けではないです。ちゃんとあのマンガの感じを映像化するならすごいと思う。
FATE/ZEROとかやってるから割と若い会社の中ではヒットメーカー的なイメージが強かったけど、結構アニメ会社にしてはが面白いアプローチいているなと思います。
メジャーマイナー(マイナーメジャー?)の世界を貫いている感じはなにか、商業アニメに独自性を生み出す可能性は感じられるかなと思います。

とまあ偉そうに長々と書きましたが、次回は自主の報告とかもしたいですね^^
久々にブログ始めたので近況と最近思うところをまとめてみました。

2013年4月1日月曜日

「てくてく日和」再始動!ブログも再開!


久々のブログ更新です。あけましておめでとうすら言っていなかった気がします;
というのも今後の自主アニメーション制作チーム「INTERFACEDOGS」の活動についてご報告をさせていただきたいと思い、再びこのブログを始動させました。
 
エイプリルフールネタみたいなタイミングになってしまいましたが;
本当にいろいろと報告することがあるのです。
 
まず一番最初に報告すべきことは約二年前に制作したPV以来、ほぼ制作が延期状態になっていた自主制作アニメーション作品「てくてく日和」が新たな装いで再始動します!
 

「てくてく日和」は二年前の予告編の公開を最後に、色々な状況の変化によって一旦制作延期状態になっていました。その間、自分もスタッフも多忙な時期が続き、正直このまま自然消滅してしまうのではという状態が約一年続いていました。なによりも監督でありチームの代表である自分が行動を起こさなかったら動かないのは当たり前なのですが;
多忙だったというのもあります。本業でもあるアニメーションの制作業務(撮影)では色々な作品に関わっていましたし、今後もきっとするのでしょう。そんな中で自主制作をするということが、どこか薄れている状態だったのが大きな理由で、自分もスタッフの間でもどこかそこが大きな空洞を作っていたんだと思います。
そんな中でも、もっと短時間で映像を作れないか模索してみたり、去年はPVをイベントで流してもらったりと自主チームの動きは小さいながらありました。

いくら仕事でアニメーションを作っていても、何か満たされないものがあるのは事実でした。(もちろん仕事が充実していないわけではないのですが)

僕が尊敬する監督の言葉でとても影響を受けた言葉があります。

ひとつは「描写の対象には、普段みんながわかっているのに語らない部分、見て見ぬふりをするものを選んでいる」ということ

もうひとつは「映画は発明である」

という言葉です。

僕はやはりやらなければならい、作らなければならない、表現しなければならないテーマがあるみたいです。

自分の中でその気持ちがふつふつと湧き上がっているのは、どんなに環境が変わってもあるみたいです。

今年の初めに勇気をもって再びスタッフ達にその意思を伝えました。
正直愛想を尽かされ断られると思っていました。
結果は逆でした。全員とは言わないですが主要なメンバーたちは帰ってきてくれたのです。
中には同じように多忙にしている人が多くいます。
同じようにアニメ業界で働いている人もいます。

それでもスタッフは僕の呼びかけにYESと快く答えてくれました。

だからこそ絶対にこの大事な作品を形にしなければならないと強く思いました。

作品は大きく装いを変えます。
まず二年前とはスタッフの技術の成熟度、そして僕自身の技術も大きく進化している点です。
そのうえでハードルはさらに上がってはいますが、いかに僕らの持つビジョンを少しずつでも皆さんにお伝えするかというプロジェクトの方針も固まっています。
すでに制作は本格的に進み始めてます。

今度は作品における技術力、そして何よりも「てくてく日和」の語るべきテーマもより掘り下げたものになっています。
どれだけの人が見ているのか怪しいですが^^;
そんなことでまず再始動一発目は「てくてく日和」制作再開のお知らせでした。

また「てくてく日和」の制作に携わってくれる方、協力者は現在も大募集中です。
それこそ作画でも背景でも色彩設計でも絵じゃなくても協力してくれる方は大歓迎です。
よろしくお願いいたします。
募集要項はまた更新すると思いますが、基本どんな役職でもいいと思います。

サイトの方はアカウントが一部契約終了して4月復帰予定ですが、こちらのアドレスはまだ全然現状使えるので是非のぞいてみてください。
興味があったらいつでも連絡待ってます。

http://interfacedogs.main.jp/

ではでは。次回もすぐに更新すると思います。
ということでブログも本格的に再始動です。

ではではこれからも末永くよろしくおねがいいたします^^

interfacedogs 代表


・おまけ

ちなにみ去年やった仕事の中でもガッツリ関わらせていただいた作品が一応まだ公開しているところもあるようです^^;4月にBDでるのですが。色々かかわった中で本当の最後の最後までかかわった作品だったので是非という宣伝でした><
ではでは